2018年度の事業報告(平成30年4月～31年3月)
我孫子市役所公園緑地課から委託を受けている「緑の講習会」は、本年度も10講座実施しました。また講座から立ち上がったグリーンボランティアの活動を、引き続き支援しました。今年度はこれまでの参加者のアンケートを踏まえ、剪定講座を充実し、受講者は延べ266名にのぼりました。また、喫茶室ココの運営と共生の街づくり事業では、本年度も柏市役所、社会福祉協議会、障害者就労移行センターと連携しながら、事務局として運営を支援しました。年間を通じてギャラリーの展示やフリーマーケット、障害者の受け入れ支援、福祉作業所の製品の販売拡大などに力を入れました。県立柏陵高校との連携で、クリスマスイルミネーションにも取り組みました。光が丘コミュニティネットワーク事業では、新たに地域資源を活用した商品開発に取り組み、ねり醤油と万能タレの販売を行いました。本年度は地域課題解決活動助成事業の最終年なので、今後の地域運営化に向けて「光ヶ丘コミュニティネットワーク運営委員会」を立ち上げ、３つの委員会を設立。「タウンカフェ☆ひかり」の運営や。「近隣センターまつり」「ミュージックフェスティバル」の開催、買い物支援カタログの発行などの事業を行いました。
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2017年度の事業報告(平成29年4月～30年3月)
今年度も「緑の講習会」を計10講座実施しました。
また、コミュニティカフェ「喫茶室ココ」の運営支援、ならびに光が丘コミュニティスペース運営事業（地域ぐるみで支え合いのまちづくり事業）を村田理事が中心となって継続しました。
光ヶ丘の事業では「居場所づくり事業」として運営しているコミュニティカフェ「タウンカフェ☆ひかり」の利用者数が延べ３５０７名となりました。「支え合いづくり事業」としては、商店会と、ふるさと協議会、近隣町会と連携しながら、買い物支援を実施し、年度末には、買い物支援カタログを作成しました。「にぎわいづくり事業」としては、光ヶ丘商店会の理事として、商店会と麗澤大学との連携で行っている事業と、光ヶ丘団地内のショッピングセンターで行う、「夜市」の運営を支援しました。
2016年度の事業報告（平成28年4月～29年3月）
今年度も「緑の講習会」を運営し、計10講座実施しました。参加者総数は年を追うごとに増えており、今年度は総参加数309名となりました。
「リフレッシュプラザ柏」1階の喫茶室ココの運営を、前年度から形態を変えて引き継ぎ、運営サポートを行いました。提供するメニュー等にも工夫を加え、喫茶室の利用者は延べ2万2160名となりました。柏陵高校のダンス部・演劇部の発表会や、同校の美術部や逆井中学校との連携でクリスマスイルミネーションづくりを実施し、また折り紙や手芸などの小規模セミナーやミニコンサート、月毎の企画でギャラリーでの展示を行ないました。
また、新たに助成金を得て、柏市光が丘で、コミュニティスペース運営事業に取り組みました。光ヶ丘団地内にあるショッピングセンターの空き店舗を改装し、プロジェクトルームを運営しながら、商店会の活性化とにぎわいづくりに取り組み、二つの商店会の合流に寄与しました。3つの事業「居場所づくり」「支え合いづくり」「にぎわいづくり」を進め、９月にコミュニティカフェ「タウンカフェ☆ひかり」をオープンしました。
2015年度の事業報告(平成27年4月～28年3月)
継続して実施している「緑の講習会」は、今年度8講座を運営しました。
また、アクティブシニアマンションの住民向けのセミナーの開催、東海市に誕生した分譲マンションにお住まいになられる方たちの仲間づくりを支援する事業も継続して実施しました。
柏市南増尾にあるリフレッシュプラザ柏１階のコミュニティカフェ「喫茶室ココ」の運営を前年に引き続き、柏市社会福祉協議会と共に行いました。地域のオピニオンリーダーを主体とした運営委員会を立ち上げ、フリーマーケットに参加しての食品販売、ミニコンサートや手づくりワークショップの開催などを行いました。また今年度は新たに、福祉作業所の焼き菓子などの販売を行い、障がい者の支援を行いました。
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2014年度の事業報告(平成26年4月～27年3月)
平成26年度事業
我孫子市公園緑地課より委託の「緑の講習会」を今年度も継続しました。
また、株式会社コスモスイニシア、近鉄不動産株式会社からの事業の委託により、シニア向けマンションに関わるセミナーの企画・運営業務、愛知県東海市の分譲マンションにお住まいの方の仲間づくりを支援する事業に取り組みました。
新たに、柏市南増尾にあるリフレッシュプラザ柏１階のコミュニティカフェ「喫茶室ココ」の運営を、柏市社会福祉協議会と共に行いました。喫茶室ココは、スポーツ施設に来館される方の利用はもちろん、地域のコミュニティの拠点であり、また障がい者の方の働く場や自分を表現できる場でもあります。また南部地域「共生のまちづくり」モデル事業の一貫で、２０１６年３月３１日までの期間内に「南部地域の交流の場づくり」、「南部地域の人材や地域資源を活用した地域の活性化」、「障害者の新たな雇用の在り方の提案と啓発事業」などを目的に運営を行います。
2013年度の事業報告(平成25年4月～26年3月)
今年度は、我孫子市の提案型公共サービス民営化制度に基づく委託事業であった「緑の講習会」の3年委託を終え、単年度での委託となりました。今年度は新たに野菜づくりやハーブの講座を導入しました。
また、一般社団法人子ども未来財団の助成金を得て、柏市地域支援課・児童育成課、柏子どもの文化連絡会との連携で、『かしわっ子の未来フォーラム』を開催しました。第1回目は『パパも子育て志縁』と題して、地域で子育て支援を行うテーマに、子育て世代の父親どうしのネットワークづくりを行いました。第2回目は『子育てまちづくり』と題して基調講演を行い、四つの分科会に分かれて意見交換を行いました。
その他の事業として「くらしすと講座 ハーブレッスン」を実施しました。
2012年度の事業報告(平成24年4月～25年3月)
2005年5月より実施してきた「ローレルヒルズ手賀の杜」におけるコミュニティ形成支援事業が、昨年度末で終了となり、新たな事業展開に向けて動き出した年となりました。
昨年度に引き続き、我孫子市公園緑地課の委託事業である「緑の講習会」を実施しました。また、村田理事を中心に、千葉県の、「魅力ある地域づくり推進事業補助金」を申請し、採択された「『つながり』でつくる！魅力ある地域づくり事業～つながる・まわる・つくりだす～」を実施しました。『多世代つなぎ事業』と『地域つなぎ事業』
を行い、地域の課題解決に向けた活動を創出。この事業は、「ちばコラボ大賞」に選ばれ表彰されました。また本年度は、あびこ市民活動ネットワークの総会時に、担当団体としてＮＰＯ法人志民アシストネットワークを主宰する山田たみこさんを講師にお招きし、「みんなの公民館 コミュニティカフェひだまりの場合」というタイトルで基調講演をお願いしました。
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2011年度の事業報告(平成23年4月～24年3月)
主な活動としては、近鉄不動産株式会社から委託されている「ローレルヒルズ手賀の杜」のコミュニティ形成支援事業を継続しました。
また、我孫子市が民間から委託・民営化の提案を募る、提案型公共サービス民営化制度の第3期の募集に応募し、平成23年度事業として「緑の講習会」を受託。ガーデニングの技術そのものを学んでもらうことに加えて、各家庭の庭づくりが、まちづくりへの参加の第一歩であるという意識を育てることを視野に入れて、初年度は年間12講座を実施しました。
2010年度の事業報告（平成22年4月～23年3月）
本年度は、理事2名を新しく迎え、新たな展開に向けて一歩を踏み出す年となりました。
主な活動としては、前年度同様に「ローレルヒルズ手賀の杜」ならびに「ローレルコート津田沼」のコミュニティ支援を(株)ヌック・コミュニケーションズの協力を得て、
実施しました。また、我孫子市が民間から委託・民営化の提案を募る、提案型公共サービス民営化制度の第3期の募集に応募し、平成23年度事業として、「緑の講習会」を受託することが決定しました。
2009年度の事業報告(平成21年4月～22年3月)
本年は、当ＮＰＯ法人の名称を、「テラスあびこ」から「テラス２１」に変更しました。
4月30日に千葉県より認証を受け、5月13日に柏法務局にて登記を行いました。
主な活動としては、前年度と同様、「ローレルヒルズ手賀の杜」のコミュニティ形成支援事業を軸とした事業を継続しました。また、新たに「ローレルコート津田沼」のコミュニティ形成支援を実施しました。
2010年1月30日には第1回の交流会を開催。地域交流、出会いを作る場づくりを兼ねて、特別ゲストとして、絵地図師・散歩屋として活躍されている高橋美江さんをお招きし、ワークショップを開催しました。第２部は参加者同士のおしゃべりの時間をもうけ、交流の輪を広げる場を提供しました。
このほか、相島芸術文化村のウェブサイトの制作・更新や、当法人の会員が行う文化
活動の支援として、コンサートの後援などを行いました。
2008年度の事業報告(平成20年4月～21年3月)
今年度は、年度当初より複数の理事の交代があり、それに伴い、法人名称の変更および事業の見直しに向け、検討が重ねられた1年となりました。
昨年度より継続して行った事業としては、地域活性化事業として、地域への貢献、企業との協働を目的に、「ローレルヒルズ手賀の杜」におけるコミュニティ形成支援事業および地域情報提供サービス事業にかかる業務を継続しました。また、またお茶の体験を通して日本の伝統文化に触れてもらう場を提供するために、「伝統文化に触れる」と題して、昨年に引き続き茶の湯体験会を開催しました。
2007年度の事業報告(平成19年4月～20年3月)
地域への貢献、企業との協働を目的に、（株）ヌック・コミュニケーションズに全面的な協力をいただき、近鉄・柏ニュータウン「ローレルヒルズ手賀の杜」におけるコミュニティ形成支援事業および地域情報提供サービス事業にかかる業務を、前年度と同様に遂行しました。同ブロジェクトで実施したカルチャープログラム２６講座には、大人４６５名、子ども３３９名の参加がありました。また新たに居住者となる方に向けて、地域情報提供サービス業務を実施し、年間で約３００件の相談がありました。
また、我孫子市学童保育連絡協議会からホームページの管理を引受け、同会のホームページの更新を行いました。
そのほか、ユース・サポート事業を実施。「伝統文化にふれる」と題して、炉の時期と風炉の時期に茶の湯体験を開催。地元の助産師会の協力を得て、シニア世代が今どきのパパ・ママ世代と新生児を支援するためのコツを楽しく学ぶ講座を連続４回実施しました。
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